女川でのCafe開催と交流・・・金華山・黄金山神社の大祭を見学

このGWに、震災後ようやく再開されたばかりの連絡船に乗せてもらい、金華山に渡りました。
黄金山神社の12年に一度の大祭を見学、地盤沈下と崩落に荒れ果てた島の様子には驚きましたが、お祭の活気と皆さんの笑顔に、奥州三大霊場の復旧を願い、また確信しました。
3年続けて金華山にお参りすると、一生お金に困らないとか。 是非とも来年もお参りしなければ!

神事の後、お神輿を担いで船着場まで急坂を豪快に駆け下りて行かれます。

神事の後、お神輿を担いで船着場まで急坂を豪快に駆け下りて行かれます。

大地震と大津波に削られた地肌、崩れた灯篭が復旧への道のりを窺わせます。

大地震と大津波に削られた地肌、崩れた灯篭が復旧への道のりを窺わせます。

女川でのCafe開催と交流・・・初めてGWに開催

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夕方には女川に戻り、お世話になっている方々と焚き火を囲んでBBQで盛り上がりました。

夕方には女川に戻り、お世話になっている方々と焚き火を囲んでBBQで盛り上がりました。

集会所のコンロをお借りして、短い滞在時間で即席に染めてみました。 桜とススキに色出しは明礬で行ないました。

集会所のコンロをお借りして、短い滞在時間で即席に染めてみました。桜とススキに色出しは明礬で行ないました。

女川港から連絡船で15分、出島の仮設住宅にお邪魔しました。
皆さんと周りの海で採れる美しい貝殻を磨き、アクセサリーを作ったり、島の山で探した桜やススキで即席の草木染を楽しみました。
時間を掛けて磨いた螺鈿の美しさにびっくり。ピアスやネックレスにしてみました。

今年も女川町で手遊びカフェを開催

手遊び(てすさび)カフェ 2012/夏

熱心に手遊びに取り組む女川町の皆さん


宮城県女川町で、今年も京都市立芸術大学の学生達と教員とで、「手遊びカフェ」を開催させて頂きました。
今年は学生主体でメニューを考え、運営してもらいました。
また前日は「迎え火プロジェクト」にも参加し、津波で流されてしまったそれぞれのお宅の門口で、ご先祖の御霊をお迎えする迎え火を焚くお手伝いをさせて頂きました。

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京都新聞〜手遊び(てすさび)カフェの活動

京都市立芸術大学の東北被災地での活動を紹介


2012年3月6日の京都新聞文化欄に、昨年夏の宮城県における、私の京都市立芸術大学の学生たちとの活動記事が紹介されました。京都新聞には以前にも記事にしていただきましたが、こんな活動もしているのだな、とご覧くださったら幸いです。

以前の記事 → 京都新聞(2011年7月掲載)

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女川町・手遊び (てすさび)カフェ 2011

被災地での京都市立芸大 学生の活動(2011年/夏)

手遊び(てすさび)カフェを中心に、京都市立芸術大学の教員・学生と共に東日本大震災の被災地で活動しました。その時の取材記事です。

詳しくは以下のリンクから、情報誌の切り抜きをお読みください。
 → 情報誌α-2011 [PDF]

今後も東北被災地での活動をご報告いたします。